高田食品 こんにゃく

当社の裏から望む富士山 



       
       
 
一年中 生芋のみ使用 


実は、“生芋である事”に一般の方はあまり知識・関心がない様です。
 
普通のこんにゃくの「生いも使用」は、殆どの場合、4〜9月は冷凍を使用している様です。

しかも「100%芋使用」は、実際には疑わしいメーカーもかなり多いはず!
(こんにゃく精粉を混ぜている。又は、精粉に芋を少し混ぜている・・・のが本当かも!)
 
当社製品は、こんにゃく精粉未使用!

一般表記例 要注意?! 
≪自然に生育された生いもの精粉を使用≫????
                    ↑ これってただの精粉の事だと思われます。^^;
他社の多くが“精粉”を使用する理由としては、
生芋の保存は大変難しく、すぐに新芽が出てしまうか、腐敗してしまうからです。

昔、冷凍・冷蔵技術が無い時代、
10月(収穫時)〜3月頃までは、生芋を使用。
それ以外の時期は、精粉にして保存・製造していました。
しかも、こんにゃくは 秋・冬の食材として定着しており、夏場の消費・製造は殆ど皆無だったようです。

生芋100%と精粉の 製造工程の違いについては 工程表をご覧下さい。
       
 
石灰(消石灰)を使用せず自家製 灰(わら・木)を使用しています。

昔風の「囲炉裏」の灰が最高だと思いますが、我が家では不可能ですので、焼却炉で灰を手作りし、使用しています。

一般では、卵の殻・貝殻・海草の灰も販売されてますが、「灰の味」はかなり違います。(直接、なめて味見すると実感できます)
各地の農家では、自家製手作りこんにゃくに、「こんにゃく用ソーダ」を使用している場合があるようですが、
薬剤名「苛性ソーダ」「水酸化ナトリウム」ですから、あまり良いとは思えません。

要注意?! 
表記: “北海道産 ホタテの貝殻の灰を使用” ??
       ↑とても素敵で、魅力的な説明ですが、一般的な消石灰とさほど差はないように感じます。
   
       

こんにゃくは、食品衛生法上、食品の扱いになっていません。
おそらく国内唯一の「物体」だろうと思われます。

理由は、「石灰水(次項参照)」の中では微生物は繁殖しないと言う定説のためです。

微生物が繁殖しないと言う、いつまでも腐敗しない・しにくい物質は食品として規制する必要が無いのだろうと理解しています。

事実、少し前まで、八百屋の店先で、イットカンに石灰水につけてある、こんにゃくを目にすることができました。
夏でも冷蔵庫入れてなかったと記憶しています。石灰 恐るべし!です。

石灰は、石灰石や貝殻等を焼いて作られていますので、
化学合成保存料とは全く違う、天然物ですから食品に使用しても何の問題もありません。
しかし、強アルカリ剤のため食品に添加した場合、食品素材のうまみや味や風味が消えてしまい、
石灰独特の嫌味や臭い出てきてしまうので、私は使用したくありません。


【 雑 記 】

水災害・地震・津波・(最近では、こうてい疫で処分された家畜)があると、
消防や自衛隊が 消毒・殺菌のためのアルカリ製剤として石灰をまいているニュース映像が流れます。
微生物・細菌の発生や感染予防のためです。
同じ製剤を、こんにゃくにも使用するのは、抵抗があります。

水道水・プールの塩素殺菌(カルキ)も同様に疑問です。

     
*富士山・裾野 地下水使用  (たまたま バナジューム水だった) 

施設・全工程水道水未使用

生命エネルギーが大きいように感じる。

要注意?! 
表記例 “浄水器”・“パイウォーター”・“ミネラルイオン水”・“アルカリイオン水使用”?? 
      ↑所詮、元は水道水???!!! 
        生命エネルギーは低いように感じる

  私的には一番重要!!
     
*最近よく聞く 保湿成分で人気の セラミドは 生いもに 特に多く含有しているそうです。

◆生芋を丁寧に皮を剥いて使用していますので黒い色にはなりません。

 自然なこんにゃく芋本来の色です。
    
一般の多くのこんにゃく製品にこの”海草粉末使用”の表記があります。(白い糸こん・さしみ用こんにゃくには未使用)

精粉こんにゃくはそのままでは白いこんにゃくになってしまう為、
それ風に見せるよう黒い粉状の海草粉末を使用している訳です。

*消費者の健康を考えて海草ミネラル入りのこんにゃくを製造している訳ではないのでは????
当高田商品のこんにゃくは

袋から取り出し、洗わずにそのまま刺身でお召し上がりいただけます。
(アク抜き不要)

一般的に嫌われている”こんにゃく臭さ”はほとんどありません。

味に付いては、個人の好みもあるので製造者としてはコメントできませんが、

お客様達の評価は「素朴な昔風の本当の味!がする」・・だそうです^^

非常に腐みやすい為、要冷蔵 (0℃〜10℃ 最適)



冷・温湿布に最適らしい。

(食養・マクロビオティック・CI協会・自然医療等、
書籍・ウェブをご参考に・・・。)



      

             


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